＠梅田ブルク シアター3
かつて美食伸アカシアが「アカシアのキッチン」と呼ばれるビオトープに隠した幻の食材を巡るバトル。ビオトープの調査をトリコたちに依頼したのが鉄平で、基本的に出ずっぱりだったので、もともとトリコを小野坂昌也目当てで見始めた俺得映画だなぁと思った。
しかしトリコのバトルは中期以降のドラゴンボールめいているというか、とにかく敵の強さがインフレする→それに対抗する謎パワーでたたきのめす、の繰り返しで非常に単調。また、トリコたち四天王に軽くひねられるような弱さのモンスターはこのレベルになると出てこないために最初からわりと苦戦することになって、トリコたちの強さをあんまり感じないんだよな……。
まぁそこはそういう作品の性質上しょうがないとして、なぜゲストキャラクターに真矢みきを起用したのか問い詰めたい。ドラマとかでも棒演技すぎんのに、声演技はどうしようもない。フォロー不可能。北大路欣也はそれなりだったんだけど。
