ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

AURA 魔竜院光牙最後の闘い (2013)

 @テアトル梅田 シアター2
 「中二病でも恋がしたい!」はAURAをパクッたと言われることがあるらしいが、中二病ヒロインの存在以外、特に「周囲の環境が中二病を許すか否か」はかなり異なるので、作品の印象も異なる。「中二病でも恋がしたい!」には六花たちを気持ち悪がって積極的に排除しようとする勢力は出てこなかったが、AURAでは正面衝突してしまっているので。現実世界でも中二病への対応は六花や凸守へのようにスルーする派と、AURAのように潰しに来る派がいて、前者に出会った中二病患者って幸せですよね。全国の元ドリームソルジャー(妄想戦士)たちは見て悶え、自分には良子/一郎がいなかったと嘆くべき。いや、むしろ自分が一郎になり得たのだろうか?