アセムたちの卒業式。学校内にヴェイガンのスパイがいると疑われたので、ゼハートの部下が陽動出撃、そしてついにアセムとロマリーはゼハートの正体を知ることに。
冒頭でアセムが同級生を助けに出たくだりは前後のつながりがぬけていて、1話見落としたかと思った。どうやら「アセムは心優しい人物」という描写らしいが、唐突すぎるよ、ここまでアセム編3話あったんだからそこに織り込めよ……。
フリット編全15話がなければ、アセムの学生生活をじっくりやって、もっと感情移入できる主人公にできたのでは?少なくとも、16話〜18話はペース早すぎである点を除けば、長編シリーズの初動としておかしくない内容でできてると思う。