45組、MAX張りの50万7000張りに一気に賭場が沸く!!常軌を逸した賭けにカイジを疑う班長･大槻。しかし大槻には絶対の勝算があった。それは、４・５・６の目のみで出来たイカサマサイコロ……456賽!! 大槻VSカイジ!!究極の心理戦!!血が逆流するほどのスリルの中、カイジは勝負のときをじっと待つ･･･。原作既読者はいつ出てくるかと待ち構えていた「456賽」がカイジの前に立ちはだかる。立ちはだかる……といっても、今回の描写は主に大槻側から見たものなので、「カイジは果たして自分たちのイカサマに気付いているのか？いないのか？」という点がわからないまま進んでおり、実にスリリング。そりゃ勝負に来ているのだからカイジはイカサマを見抜いて来ているんだけれど、班長たちからするとこんな感じなのねー、と。そして気を抜いた瞬間に丼に飛びついたカイジ。いよいよイカサマのタネが割れちゃう！
