ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#01 Departure

 気がつくと見知らぬ世界にいた音無。すぐそばにいた少女は「死んでたまるか戦線」を名乗り、ここは死後の世界であり消えたくないなら自分と一緒に戦えと迫ってくる。彼女は、グラウンドにいる少女を銃で狙っているようだった。とてもあり得ない光景に、彼女を信じ切れなかった音無は、グラウンドにいた少女のもとを訪れる。「死なないってどういうことだ?」と問いかけた音無に、彼女は黙って音無の心臓を一突きにした。保健室で目覚めた音無は、この世界が本当に死のない世界=死後の世界であると納得し、やむを得ず戦線に加わることになる。
 第1話ということでまだまだ世界の全貌は明らかになっていないけれど、この世界では消えてしまうことはあっても普通の世界でいう死は訪れないのは確かなようで、「死んだ世界戦線」は消滅しないために“天使”と称する少女と戦っているらしい。“天使”の側は「自分は天使なんかじゃない」と言っていて、いったいゆりっぺが何故彼女を“天使”と呼んでいるのかは謎。まぁ、“天使”の言うとおりに学生生活を謳歌していると消滅してしまうらしいので、神の使いのような印象かも。
 あくまでマジメなお話かと思いきや、音無が野田に100Hit食らわされていたり、結構コミカル描写も。食券巻き上げるための大オペレーションをマジメにやってるあたりは笑うべきなのかどうなのか悩んだ。