族退治を曹操に任せ、武闘大会開催にいそしむ袁紹。関羽、張飛、趙雲は日銭を稼ぐためメイド飯店(?)でバイトするが、役に立たない張飛は追い出されてしまい、武闘大会で金を稼ぐことにする。大会には馬超も参加しており、圧倒的な強さを見せた張飛と馬超は袁紹の客将となるが、立場を危うく思った顔良・文醜は張飛・馬超と戦うことになる。
河北に勢力を誇った袁紹は、たいがいの三国志で名家しか取り柄のないバカとして描かれるが、こういうツンデレ無能という発想はなかったな。このバカっぷりだとこの世界でも曹操には勝てそうにない。曹操が現れて関羽争奪戦の予感……。「ご主人様でもない相手に『ご主人様』なんて」というちょっと倒錯したシチュエーションは面白い。
DVDでは湯気スッキリだったので見比べてみたけれど、乳首規制はともかく、尻がダメという理由はよくわからん。