ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#09 ミステリックサイン

 喜緑江美里の依頼を受け、恋人であるというコンピ研部長を探しに行くSOS団。あれほど探偵ごっこが好きそうなハルヒなのに部長を発見しないままに「お腹がすいたわ」と言って帰ってしまった。もともとコンピ研部長への興味が薄かったし、きっと探偵っぽく家に忍び込めたからそれで満足してしまったのだろう。思いついたら一直線なイメージがあったのでちょっと意外。
 劇中で活躍しているのは古泉だが、実際にはこのエピソードは長門当番回。本当はこれまでもSOS団周辺で起こっていたかも知れない騒動を一人で片付けていただろう長門(ただしすべてキョンの想像)が、ちょっぴり茶目っ気を出したのかたまには退屈を感じたのかSOS団に話を持ち込んだというところで、さすがに観察を続けていただけあってハルヒの喜ばせ方を心得ているということなのかも。