結局この前後編はノリについていけなかった。敵のデザインがもろ変態(でもツッコミ無し)、啓太とのボクシング決戦はちょっと本気(でも最後には啓太がトランクスを脱いで象攻撃)、最後にようこが真の姿で退治(でも啓太は全裸)。セバスチャンの過去はフォローのしようがない、実は母上生きてましたーってことは無いんだもの…。ギャグっぽく振っておいてマジメに決めるのか、マジメっぽい依頼をバカなやり方でこなすのか、どちらかの方が見てて落ち着くな。
注目すべきは最後まで名前だけか出ても後ろ姿だけだろうと睨んでいた薫様が顔出ししてたことかな。地味な登場だったので出ても出なくてもどっちでも同じだったと思うんだけどもね。
最後はいつも通りデートに急ごうとする啓太をようこがしばいて終わり。予告も以前のノリに戻っていて、来週からはまた"裸変態アニメ"いぬかみっ!に戻る様子。期待してるのはそれですわ。
追記。他の方の感想にあったCITY HUNTERみたいな…という表現にちょっと納得。そうだなぁ、そう考えればいいのかもしれない。でもでもっ、この作品はもっとアホでアレゲな方向へ突っ走れると思っていたので、今回のはさすがに意外だったということで。