ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#07 邂逅の二人 −The Boys of Earth−

 アセイラムを追い、種子島へ到達したスレイン。伊奈帆との連携でヘラスのロケットパンチを削り、攻略の手助けをする。逸れたロケットパンチによって隠しドックが見つかり、わだつみはドック内へ退避。出撃してきたデューカリオンがヘラスに体当たりを敢行。なおも粘るフェミーアンに、ライエが狙撃でとどめを刺す。
 クルーテオに対して「待たれよ」とザーツバルム。一部で「待たれよ卿」と言われるほどに盛り上がったりもしたが、実は本編中で「待たれよ」と言ったのはわずか2度だったりする。
 「アルドノア・ゼロ」って、プロセスをすっ飛ばして何らかのヘルプとかが入り、その過程に何があったのかを次回で描く、という形が多くないですか?いちいち丁寧に描いていたら冗長ってのはあるんだろうけれど。

#33 飛べ明日へ!!将軍の子ら Capture the intelligence

 黒騎士隊の基地へ赴いた忍。黒騎士隊では情報を活用して、ムゲ帝国の動きを早めに察知して動いていた。ちょうどノルウェーの基地がムゲ帝国軍の襲撃を受けたため、アランと忍は基地のデータバンクを守りにいく。
 本能で戦う忍と情報で戦うアランとの対比、そして両者ともが自分のやり方だけでは勝てないと感じる話……なのだが、黒騎士隊は正規軍、特に獣戦機隊と、もっと以前から連携すべきだったんじゃないのかと。地球がヤベーつってんのに、数の少ないゲリラ的な部隊だけで情報を使っててどうする。……アランのせいではなく、アランの話を聞かなかったイゴール長官のせいという話もあるかもしれん。ガンダムみたいな人気作品なら、このへんの穴を埋めるようなスピンオフ展開が期待できるけどなー。

#34 故郷に別れの歌を Long goodby

 沙羅の父・猛が香山大佐とともにスパイ容疑で捕まった。救出のために動く忍と沙羅。猛の命懸けの爆破作戦により基地が破壊され、シャピロは近くの村の破壊を命じるが、危機一髪で雅人と亮が到着し、さらに葉月博士の開発していたブースターも間に合って飛べるようになったダンクーガはムゲ帝国軍を撃退する。
 沙羅の両親が出てきて、しかも母親が沙羅そっくりだったり、この時代に割烹着姿だったりといろいろ言及したい話なのだが、それより何よりOPとEDが変わったという衝撃が大きすぎる。この映像を作った時点では、制作上はまだプラス1クールある予定だったのかな。なぜ冒頭の4人のカットで沙羅だけ動きが少ないのか……。そして、EDはなぜ獣戦機隊ではなくシャピロメインなのか……。