「ギオは俺のものだ!俺が作ったんだ!」「ギオはモノじゃない!」ということで、ほんとこの会話だけ聞いているとトアなんてどうでもいい子みたいに感じるな。実際はトアを助けるために二人が協力しているところなのに、不思議だ。
#13 風雷の軌道
アカギの単騎待ちに吸い寄せられた浦部。罰符8000点で浦部の打ち筋の特徴を得た上で自分の特徴を晒さずに済んだアカギと、目先の利益を追った浦部の結果。
#12 love/dream<終>
なんと、みやこや景はもちろん千尋までハッピーエンド。破り捨てた日記を蓮治が拾い集める展開は燃えますな。中盤のドロドロっぷりが嘘のようにきれいにまとまった。
#01 その カーニバルの出逢いは…
丁寧なネタ振りのおかげで、灯里とアイが不思議世界に連れて行かれても不安になることがなかった。ケット・シーなら100年でも生きてるわな。
#02 その 宝物をさがして…
深い意味のない地図をひたすら解いて宝物を見つけるというシチュエーション、たまりませんな。
#03 その 流星群の夜に…
初めてARIAを見たのがこの話ってことを思い出した。降り注ぐような流星雨って見たことないなー。
#04 その ネオ・ヴェネツィア色の心は…
郵便配達は手紙だけじゃなくて人々の思いも…って恥ずかしいセリフ禁止。
#06 その 鏡にうつる笑顔は…
そういえばアリスは灯里や藍華とばかりいるなぁと思ったらそういうことか。アテナさんはそのへんは気付くんだねぇ。
#07 その 猫たちの王国へ…
ネオ・ヴェネツィアには水路を網羅した地図とかはないのかな。たとえあったところで、猫たちの王国にはケット・シーの魔術がかかっているからたどり着けないだろうけれど。
#08 その ボッコロの日に…
アリシアさん、そんな所だけ気を回すんだから。暁は薔薇を渡せなくて残念だけれど、川に流れた薔薇も綺麗ですな。
#09 その 素顔の星たちは…
灯里がお仕事しているのってかなり久々じゃないか。#5でも言ってたみたいに、素敵探しに出かけられなかったことで、もっと素敵なものに出会えたってやつですな。
#10 その あたたかな街と人々と…
灯里は心を開いているというか、誰に対してもあの笑顔で接するからその周りに人の輪ができるんだろうな。アリスだって、灯里だったから仲良くなれたわけで、そうでなければこの3人組はできていなかっただろう。
#12 その 逃げ水を追って…/その 夜行鈴の光は…
前半はまたも異世界に引き込まれる灯里。社長と一緒にお出かけするとときどきヘンなところに紛れ込むね。今回はケット・シーもちょっとだけ猫の世界への扉を開いてくれたというところか。
一転、後半は日本の夏を思わせるような夜行鈴のお話。
#14 その いちばん新しい想い出に…
なぜか先輩が作り上げられなかったARIAカンパニーの彩色ポールを灯里が今度こそ完成させる。白と青を基調にしたなかなかいいデザインだ。
#16 その ゴンドラとの別れは…
何かあると乗っていたのは灯里のゴンドラだったような気がするなぁ。ほんと、色んな出会いに関わってきたゴンドラだけに別れは寂しい。最終回かといわんばかりのお別れっぷりだぞ。
#18 その 新しい自分に…
燃えた瞬間のみんなの顔…。晃や灯里はともかく、アリシアさんはあの顔のままなのね。十分にショックは受けていたみたいだけれど。個人的に元気っ娘はやっぱりショートが似合うと思うし、髪型チェンジ自体も好きなので非常に気に入ったエピソード。
#23 その 海と恋と想いと…
海での結婚式を見たいという妻の昔の願いをずっと覚えていた老人。「命尽きるまで共に」っていいなぁ。
#24 その 明日のウンディーネに…
プリマは憧れの対象だけれどその分だけ目立つから妬む人も少なからずいるんだろうね。姫屋は伝統あるから尚更なのかも。
#25 その 出逢いの結晶は…
レデントーレで灯里たちが屋形船を出す、第2期を締めくくるキャラクター勢揃いのお話。
#10 ゴスロリキッス
菌が見えなくなった沢木。原因がよく分からないが、長谷川の言っていた童貞云々は笑い事ではなかったかも。ゴスロリ少女になった蛍とのキスのせいかな? 見た目では判りづらいけれど、声でわかっちゃうからもったいない。
#13 Rosmarinus<終>
演劇は最後までやれないまま、萩乃はブルーで特攻。もともときっちり終わりそうもなかったけれど、飛び立つブルーを追いかけて走るマリの絵とかは非常に良かった。
ベスト百合作品にしてベスト赤面作品。いったいどれだけのキャラが何回赤面したんだか。と、キャラについては高評価な一方で、ストーリーはどうなんだろうな。宇宙人絡みの方がよくわからんまんまだった。まぁそれでも十分に面白かったんだけれどね。
#14 羅刹の新章
鷲津麻雀編へ。ニセアカギがさっくり殺されてました。浦部にあっさりと飲み込まれながらもこの世界から足を洗えなかったんだな…。
#12 クリスマスとかイブとか
チアキとトウマがそれぞれ兄弟の一番下らしく溺愛されてるのがよーく伝わってきた。ハルカはともかく、カナや南家兄たちはアホ揃いだからなぁ。見事なぐらいだわ。
#11 輝く菌未来<終>
コンパで突っ込まれていた、長谷川と沢木の対人能力不足ってのが大きかったか。不器用な抱擁の仲直りはとてもよい終わり方…ではないぞ。不完全燃焼だ。足りない、もったいない、まだ見たい。
樹といい美里・川浜といい、もっとアレかと誤解していた人がしっかり沢木をサポートしてた。
まとめ
さすがノイタミナだし、原作も良かったのか、むちゃくちゃ面白かった。ニュースにもなっていたが、のだめ並みのヒットになったらしいがわかるわ。蛍の離脱や長谷川絡みで描写不足は否めないが、第2期を猛烈に期待してしまう作品。
#16 あたしを信じて!
道明寺が一度は桜子の讒言でつくしを見放すが、やっぱり戻ってくるといういい話…なんだけど、その過程でここまでつくしをズダボロにしないとダメかね。この学園は一度警察のガサ入れを食らうべきだと思うわ。きっと何人かあの学園で死んでるぜ。