ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#12 強襲 ―灼熱の使者―

 「ギオは俺のものだ!俺が作ったんだ!」「ギオはモノじゃない!」ということで、ほんとこの会話だけ聞いているとトアなんてどうでもいい子みたいに感じるな。実際はトアを助けるために二人が協力しているところなのに、不思議だ。

#10 おまじない

 ネットでしか対人戦をやっていない小学生棋士と紫音の棋戦。手しか見えないネット対戦と違って、実際の棋戦だと人間同士の熱とかあるからねぇ。教えられたおまじないをやってしまう小学生の残酷さと、それを教えた犯人の非道さったらないな。目的は紫音を追いつめることか?

#13 風雷の軌道

 アカギの単騎待ちに吸い寄せられた浦部。罰符8000点で浦部の打ち筋の特徴を得た上で自分の特徴を晒さずに済んだアカギと、目先の利益を追った浦部の結果。

#12 love/dream<終>

 なんと、みやこや景はもちろん千尋までハッピーエンド。破り捨てた日記を蓮治が拾い集める展開は燃えますな。中盤のドロドロっぷりが嘘のようにきれいにまとまった。

まとめ

 当初の「エロゲっぽいし微妙」という評価はナメすぎていた。これは正直にごめんなさい。最初は見た目だけ独特だけれど話は大して見るところないなぁと思っていたんだけれど、前半は紘がらみの三角関係が、後半は蓮治と千尋のドロドロが非常に面白かった。特に#6での景からみやこへの踏切での宣戦布告、#10のみやこから紘への電話と印象的なシーンが多い。両カップルともに直接的ではないが間接的な性描写があり、それがエロだけではなくストーリー上重要な意味を持っていることもいいよな。

#07 その 猫たちの王国へ…

 ネオ・ヴェネツィアには水路を網羅した地図とかはないのかな。たとえあったところで、猫たちの王国にはケット・シーの魔術がかかっているからたどり着けないだろうけれど。

#09 その 素顔の星たちは…

 灯里がお仕事しているのってかなり久々じゃないか。#5でも言ってたみたいに、素敵探しに出かけられなかったことで、もっと素敵なものに出会えたってやつですな。

#10 その あたたかな街と人々と…

 灯里は心を開いているというか、誰に対してもあの笑顔で接するからその周りに人の輪ができるんだろうな。アリスだって、灯里だったから仲良くなれたわけで、そうでなければこの3人組はできていなかっただろう。

#11 その 大切な輝きに…

 ネオ・ヴェネツィアンガラスはヴェネツィアンガラスの偽物なのではなくて、もうネオ・ヴェネツィアンガラスという新しいモノとして成立しているんだと思うぞ。伝統や格式、歴史の深さなんて関係ないのです。

#12 その 逃げ水を追って…/その 夜行鈴の光は…

 前半はまたも異世界に引き込まれる灯里。社長と一緒にお出かけするとときどきヘンなところに紛れ込むね。今回はケット・シーもちょっとだけ猫の世界への扉を開いてくれたというところか。
 一転、後半は日本の夏を思わせるような夜行鈴のお話。

#15 その 広い輪っかの中で…

 暁らの昔話。回想に出てくる女の子はアリシアだから、一緒にいる男の子っぽいのが晃なのはなんとなくわかったけれど、そうかぁ…アニキねえ。
 ラストの、お茶をしている灯里たちのそばをアテナのゴンドラが通りかかり、そのゴンドラの通る橋の上では#10で登場した人形遣いがいて、そのそばの店で藍華が…とつながっている演出は大好きです。

#16 その ゴンドラとの別れは…

 何かあると乗っていたのは灯里のゴンドラだったような気がするなぁ。ほんと、色んな出会いに関わってきたゴンドラだけに別れは寂しい。最終回かといわんばかりのお別れっぷりだぞ。

#17 その 雨降る夜が明ければ…

 ゴンドラとのお別れをもう1回。灯里だけではなくアリシアの思い出もいっぱい詰まったゴンドラだったのねぇ。今後は荷物運搬船として第二の人生をこぎ出したようで、船の寿命が尽きるまで立派に勤め上げて欲しい。

#18 その 新しい自分に…

 燃えた瞬間のみんなの顔…。晃や灯里はともかく、アリシアさんはあの顔のままなのね。十分にショックは受けていたみたいだけれど。個人的に元気っ娘はやっぱりショートが似合うと思うし、髪型チェンジ自体も好きなので非常に気に入ったエピソード。

#19 その 泣き虫さんったら…/その 乙女心ってば…

 まったく…乙女モード禁止!
 ウンディーネたちっていつも会社の制服をきているので、ほとんど私服姿って出ていないんだよな。アリスは学校の制服姿があったけれど、藍華はこれが初私服のような気がする。灯里はたしか第1話、マンホームからの船の中で私服だった気がするが、それ以降はずっと制服だ。

#20 その 影のない招くものは…

 藍華と話していた怪談の通りに、サン・ミケーレ島へ「漆黒の君」を運ぶことになる灯里。いつもならこういう異世界に連れて行かれるような時はアリア社長が一緒に居るんだけれど、今回はいないのに連れて行かれた。天然っぷりがああいう物の怪を呼び寄せるのだろうか。しかしケット・シーはいいところにやってくる。最初は自分の領域に踏み込ませないような素振りだったけれど、今は積極的に灯里のところに出てきているみたい。

#21 その 銀河鉄道の夜に…

 またまた出ましたケット・シー。どうして奴はああいう仕草が似合うんだろうね。あの銀河鉄道はきっと夢ではなくて、ネオ・ヴェネツィアの住民が寝静まった夜に発着しているんだと思うと胸が高鳴る。

#22 その ふしぎワールドで…/その アクアを守る者よ…

 男と女の入れ替わったパラレルワールドウンディーネたちが男になっているのはそこまで違和感ないんだけれど(アリス少年なんてよく似合ってるし)、さすがに暁やウッディーはきついな。でも乙女っぽい暁さんというのも何か新鮮だった。
 暁さんの恥ずかしい過去。

#26 その白いやさしい街から…<終>

 今回も話は冬でおしまい。ほんと、ネオ・ヴェネツィアの人は親切というか、日常のイベントを楽しく過ごす術を心得ているわ。

まとめ

 怒濤のような勢いで第2期も通し見。第1期に比べて不思議世界な話が多かったけれど、ネオ・ヴェネツィアの魅力が存分に伝わってくる作品として非常にいい出来だった。第3期シリーズが作られるのもむべなるかな。

#10 ゴスロリキッス

 菌が見えなくなった沢木。原因がよく分からないが、長谷川の言っていた童貞云々は笑い事ではなかったかも。ゴスロリ少女になった蛍とのキスのせいかな? 見た目では判りづらいけれど、声でわかっちゃうからもったいない。

#13 Rosmarinus<終>

 演劇は最後までやれないまま、萩乃はブルーで特攻。もともときっちり終わりそうもなかったけれど、飛び立つブルーを追いかけて走るマリの絵とかは非常に良かった。
 ベスト百合作品にしてベスト赤面作品。いったいどれだけのキャラが何回赤面したんだか。と、キャラについては高評価な一方で、ストーリーはどうなんだろうな。宇宙人絡みの方がよくわからんまんまだった。まぁそれでも十分に面白かったんだけれどね。

#12 クリスマスとかイブとか

 チアキとトウマがそれぞれ兄弟の一番下らしく溺愛されてるのがよーく伝わってきた。ハルカはともかく、カナや南家兄たちはアホ揃いだからなぁ。見事なぐらいだわ。

#11 輝く菌未来<終>

 コンパで突っ込まれていた、長谷川と沢木の対人能力不足ってのが大きかったか。不器用な抱擁の仲直りはとてもよい終わり方…ではないぞ。不完全燃焼だ。足りない、もったいない、まだ見たい。
 樹といい美里・川浜といい、もっとアレかと誤解していた人がしっかり沢木をサポートしてた。

まとめ

 さすがノイタミナだし、原作も良かったのか、むちゃくちゃ面白かった。ニュースにもなっていたが、のだめ並みのヒットになったらしいがわかるわ。蛍の離脱や長谷川絡みで描写不足は否めないが、第2期を猛烈に期待してしまう作品。

#16 あたしを信じて!

 道明寺が一度は桜子の讒言でつくしを見放すが、やっぱり戻ってくるといういい話…なんだけど、その過程でここまでつくしをズダボロにしないとダメかね。この学園は一度警察のガサ入れを食らうべきだと思うわ。きっと何人かあの学園で死んでるぜ。