さくっと有馬記念でグラスワンダーがスペシャルウィークに勝ったり、スピカのメンバーの戦いぶりが描かれて、BパートはWDT。誰が勝っても不思議のないレースではあるけれど、さすがに横一線にはならんやろ……というのは野暮なツッコミ。同着だったわけではなくスペシャルレースだから全員ライブだったんじゃないかなーとは思うけれど。
最後はそのライブを見ているキタサンブラックを思わせる少女をトレーナーが見つけてEND。
結局、生徒会長であるシンボリルドルフ以前の馬はマルゼンスキー(1974生)がぽつんと登場したほかはミスターシービー(1980生)の名前だけ。昨今のファンにも通用するエピソード持ちの馬を集めるとこうなるってことかもしれないけれど、それにしてもシンザンすら出ないのは残念。昔の馬主だともはや許諾の取りようがないってのはあるのかも。テスコガビーとカブラヤオーとか、TTGとか、ハイセイコーとか、タケシバオーとか、サクラ一族とか、トウメイとテンメイとか……挙げ始めるとキリがないな。