ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#28 獣戦基地総攻撃(前篇) General Attack Act.I

 レプリカーンを失ったことでギルドロームが失脚し、いよいよヘルマット将軍が出撃してくる。その大攻撃部隊をアランが発見し獣戦機隊との共闘を申し出るが、イゴール長官は黙殺し、ダンクーガ単独で迎え撃つ。
 地球に残された正規軍はダンクーガがあちこち転戦して守らなければならないぐらいになってる状況下なので、アランであろうとなんであろうと手を組むところだと思うけれどなぁ……。「我が子を思わぬ親がいるか!」と怒るイゴール長官が獣戦機隊を大事にしているのは伝わってくるのだが。
 結局、単身でヘルマット部隊を迎え撃つダンクーガの、ダイガンを構えたときの極端なパースは笑うしかない。肩幅広いわ、頭小さいわ……。でも、流れの中だとわりと迫力あるカットに見えたりもするので、これがアニメーションマジック。
 ルーナがヘルマットを「ついに恐ろしい男を引きずり出してしまったようね。これでダンクーガの命運は尽きた」と持ち上げてたけど、二又一成の笑い声もあって、一番小物に見えてしまうヘルマット。