ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#02 旅立ち

 「闇の金属器」の影響をどうにもできなかったドゥニヤの死は、アラジンがマグノシュタットへ行く決意を固くさせる。同時に、モルジアナや白龍にも次の目標があって、アリババくんだけどーすんの状態に。
 シンドバッドが紅玉とバトルしてみせたが、その狙いは、煌帝国に帰った後、シンドリアと争わないよう紅玉が紅炎らに働きかけるよう誘導するため。「面白そうだから」とか「からかってみた」とか、そういうレベルで動く男ではないのです。アラジンに「シンドリアのマギ」となる前提で話を進めたのも、勘違いではなくそういう意図がある。さすがに国王、食えない男です。