@なんばパークスシネマ シアター2
ベルセルク待望の映画化……待望なのかな?映像化は深夜アニメ黎明期に「剣風伝奇ベルセルク」で蝕までやっているので、今回のこの「黄金時代篇」も同じところまでやるっぽく、比較することになりそう。もちろん時間が流れているのでキャストは全入替。ガッツは仮面ライダーバース(伊達さん)の岩永洋昭、グリフィスは櫻井孝宏、キャスカは行成とあ……誰だろう?
ストーリーはガッツが鷹の団に出会うところから、グリフィスとシャルロット王女の談話(真の友について)の夜まで。原作の1巻〜3巻、蝕より後の話の部分(黒い剣士篇)をカットして、鷹の団のみに集中。混乱が起きなくてよかったと思うが、序盤が駆け足になって、ガッツがガンビーノに裏切られて云々がちょっと薄かったかなぁと思わなくもないが、尺的に限界か。
制作手法はキャラクターが多いだけにCGIに頼った部分も多かったが、コレがちょっとな……。滑らかさが足りないというかなんというか。