ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#05 祟り寺の子

 勝呂竜士役・中井和哉と志摩廉造役の遊佐浩二の関西弁がとてもよい。特に、遊佐浩二は京都出身で、かつ声質が柔らかいので、はんなりとした志摩のキャラクターにぴったりあってる。
 ちなみに「京都不浄王篇」を見てから2度目を見ているが、藤本神父は平田広明より藤原啓治の方が頼れるオヤジ感があって好きな一方で、勝呂達磨は稲垣隆史より浦山迅の方が「人柄は良さそうだが無能そう」って感じがしていいなって思う。達磨は無能なのではなく、そう思われていようと構わないと考えている責任感のあるオヤジなのだが、その「裏は有能」ってところまで似合っている。稲垣さんって第一印象がERのアンスポー外科部長で「偉そう」イメージが。