ブライトが倒れてミライが指揮を執るホワイトベースに対してジオンが攻撃をかけてくる。ミノフスキー粒子散布口やECMを破壊してホワイトベースの動きを巧みにコントロールし、自軍のメガ粒子砲の前まで連れてくるとは嫌らしいやり方。ブライトなら対処できたのかという点はちょっと疑問だが、少なくともただの操舵手のミライに指揮を委ねるのは無理がある。もともと軍人の少ないホワイトベースだけに、ブライトと共に連邦軍のパイロット候補生だったリュウがいかに大きな存在だったかを実感する。さすがにアムロやカイに指揮は任せられないものね。