演劇部長・不動宮すみれが劇のカッパ役として楠田をスカウト。恋愛のライバルというわけではないのに、慧は強がってしまう。一方、めぐるに勝つために水仙寺高校に入学してきた久間菜の花と勝負しためぐるは、あっさり敗れてしまう。
慧も楠田はもうちょっと素直になればそれで済むのに、ラブレター渡し代行とは大きな試練……。さすがにこれは楠田がかわいそうになる。軽い性格だけれど、なまじルックスがよくないという自覚があるだけにね。
めぐるの方は、武居先輩からの「俺はそれぐらいの大きさが好きだ!」で吹っ切れたようで、なかなかシンプルな性格だこと。