ロンドンまで出張して彗の奪還大作戦。少年マンガよろしく漸減作戦になるのはお約束だが、明らかに頼りない宙と芽については八尋のお助け付き。途中から滝島家の警備が明らかに緩くなってないかとも思ったけれど、彗自身がS・Aに戻ることを決め、滝島家もそれを認めたみたいだから万事解決だな。
彗と光がいつ素直になるのかをひたすら見守るだけの話が続くのでそういうのが苦手な人にはオススメできないが、好きな人なら始終ニヤニヤできる、そういう作品だった。ときどきこっ恥ずかしさが限界を突破したけれど、おおむねおもしろかった。