まさかのハッピーエンド。きっと悲劇的な結末を迎えるに違いないと思っていたから、ここまで円満だったのには驚きました。文歌がフミカを受け入れないのなら、二人は別々に生きていくしかないものね。二人で悪口を言い合って泣き崩れたところはおいおいと思ったけれど、終わってみればこれでよかったんだろうなぁと納得でした。
スタッフロールの後ろできっちり各エピソードの後日談を押さえていたのはかなりにくい演出。正直、これだけで点数倍増もの。
前半のシゴフミ配達しているだけのエピソードと、後半フミカの事情に踏み込んでくるところではちょっと雰囲気が異なっていたものの、前半あってこその後半になってた。キャラクターとして、美川キラメキのインパクトは抜群だ。もっと見たかった。