ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#11 吟遊詩人の道

 見えない壁の中に吸い込まれたフィリエルは南の森から東の砂漠、ブリギオンのトルバート侵攻軍の駐留する街の近くまで飛ばされる。吟遊詩人の台詞から、道を使用できるのは1日1回ぐらいらしい。それにしても、いきなり現れた上にうるさい女の相手をしてくれるなんて、できた人だわ。
 フィリエルに置いて行かれて呆然のルーンにユーシスが手をさしのべる。ユーシス×ルーン。カップリングはいいんだが、ユーシスは竜退治>フィリエルなのでフィリエルのことはルーンに任せた。この件だけでなく今後にわたって、ということのように取れる。ここでイグレインもユーシスについて行ってしまったが、あんたはフィリエル担当だから残らないとダメなのでは。
 トルバート侵攻は見せかけで、実はグラール侵攻だった!トルバートはたいした国ではないようなことが言われているので、大国であるブリギオンがいつまでも侵攻しなかったら「ひょっとして振りだけなのでは」と誰か思わんかね。グラール国内ではクリスバーグ男爵が暗躍しているようで、しかもこの人はリイズ公爵と繋がっている。リイズ公爵はブリギオンと繋がっているので、手引きはこのあたりがやっているわけだな。
 「2度振られたけれど、もう1度賭けてみる、ルーンに」と前向きなフィリエル。こういうところは好きなんだけどな。そしてルーンがデレデレへ。今までと態度が180度違うのはどういうこったい。吟遊詩人=ケインはルーンの知り合いらしい。ルーン逃亡を手伝ったのがこいつなら蛇の杖ということになるのだが。