ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

ER11 緊急救命室 #04(#227) 恐れ "FEAR"

 一年前に死んだ旦那の幻影におびえ、子供たちを窓から飛ばせた母親。ヤク中の離脱症状が出る時期だったとかで、助かったのは男の子だけ。まあ…投げ捨てたんじゃなかっただけマシなのかね。あの子のトラウマになったのは間違いなく、彼が今度は虐待する父親にならなければよいのだが。
 前話で行われたHIVポジティヴドナーの肝臓移植が違法であったことで、コーデイが委員会にかけられる。カーターはメスを握らなかったので無罪らしいが、カーターがお願いしたわけで、コーデイに対する罪の意識がむしろ重くなるではないか。
 そのことで閑職に追いやられることが決まり、また娘のこともある、そして何よりもうシカゴ・カウンティにはマークがいないということで、コーデイはイギリスへ去ることに。すでに作中時間で7年間も働いていたとのことで、最初はきっつい女医さんだなぁと思ったけれど、ベテラン外科医の退場は寂しいな。