アルスラーンとダリューンはナルサスのもとへ。当初、アルスラーンのもとに付く気のなかったナルサスだが、ダリューンの策でカーラーンの部下がアルスラーンを探しに訪れ、そのときのアルスラーンに感銘を受けて従うことを決める。
「大将軍(エーラーン)カーラーン」の語呂の良さと、その裏にあるヴァフリーズの死。カーラーンやその部下は、ナルサスがアンドラゴスに対して恨みを抱いているだろうから、あんな態度でも取り込めるだろうと考えていたのだろうか。うーん、一応カーラーンさんにはそこそこ頭よくていてほしいんですが。