ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#04 妖怪 無礼香 登場

 誠がよく行く食堂で働く水之江小町は要領が悪いため、いつも店長の鬼瓦権三に怒られてばかり。田舎から出てきて、両親にはちゃんとしたところで働いているとウソをつきながら頑張っている小町だったが、権三からセクハラを受けていよいよ我慢は限界。そこへ妖怪無礼香が現れてお香を置いていく。そのお香を使った小町が次に権三に怒られると、普段の小町とは正反対の顔が現れたのだった。
 無礼香で出てくる顔が気持ち悪い!気持ち悪いと言えば、「尻を叩け」の権三も相当なもの……村松利史の演技と相まって、そりゃ妖怪にやられてもしょうがないと思える気持ち悪さだった。無礼香を使うと抑え込んでいる感情が素直に出てしまうようで、誠は普段あのドグちゃんの体を見せられて相当お困りなのだとよくわかりました。そうだよね、思春期の高校生の前に、あの露出の高さはいかんよね。

#04 誓約-Promise-

 黒衣の男をおびき出すため魔剣(アリア)を競売にかけるという罠が仕掛けられる。そこに現れたのは悪魔化したストラダーだった。魔剣を奪われて何もできないセシリーはルークに助けを求めるが、ルークは「己の無力を他人に押しつけるな」と一喝。しかし、セシリーを助けるためにルークは刀を錬成し、セシリーの手で悪魔を討たせるのだった。
 セシリーとアリアとの友情は美しいけれど、セシリーはアリアを使っても恥じないだけの力を手に入れないとダメよん。ルークに言われていたけれど、己の無力は他人に押しつけちゃいけない。いい剣を持てば…というものではないのです。ルークはセシリーの師匠みたいに見守るポジションになるなぁ。