#11 一座ふたたび仮櫓

　やっぱり生きていたか中居屋。まるで蒼鉄の本のおかげで(せいで)生きていたような口ぶりだ。
　一座のピンチにやはり駆けつける耀次郎。霧の化け物たちは火に弱いので無事撃退だが、弱点があっても強いよなあれ。斬れないのに向こうの攻撃はあたるってのは卑怯だわ。

#11 的中！名探偵の推理ファイる〜ん

　ついにサスペンスマニアのカルーア大活躍か、と思ったらスズキで遊ぶ回か。木を隠すなら森の中を実行したスズキ62号、お見事。ルーンエンジェル隊が活躍してなさすぎですけどもね。地味にちりばめられたネタがいくつかあったけど、あまり目立ってなかったな。ネギま!?とは大違い。

#11 Giftの秘密

　莉子と霧乃を救うため、春彦が下した決断は「Giftを消すこと」。Giftを生み出したのは春彦の母だったのでできる芸当なのかもしれない。だが、この対象不定のGiftって成功するのか？もし自分のGiftが消えるのがイヤだ、と思った人がいたら失敗とかになりはしないのだろうか。
　結局、Giftという不思議な力がどうやって生み出されたのかはよくわからないまま。母親がスーパー科学者で、ってわけでもなさそうだし。思いの強さが実現させたのかねぇ。わかったところでどうってことはないのだけれど…。
　追記：最初にGiftという奇跡を贈られた対象の春彦だからこそ、そのGiftを消せたということかな。

#11 ときめきの記憶

　お互いに携帯の番号を知らない陸と水奈のすれ違い話。天宮小百合と仕事をしているときにさぼる危険性はわかる気がするわ、ファンに消されかねないのももちろんだが、あの怒られ方は効く。

#11 情熱のトロヴァーレ

　レッドが力入れすぎて浮く話だな。芝居には妥協を許さない男レッド、そこがいいんだと思うけどな。
　シルヴァンが生徒を監視しているらしいことが以前明らかになったが、エンジュも何らかの動きを見せている。さらに聖アルフォンソ祭にあわせてあやしい手袋の連中が忍び込んでいる。狙いはジョシュアか。

009-1 #10 逆爆発 Reverse-explosion

　イーストブロックとウエストブロックは冷戦下にあるが、その体制を終わらせかねない内容の脅迫文。冷戦で互いに信用していないわけで、ホント間違って何をしでかすやらわからんぞ。
　内容がぎっしりなので初めて次回へ持ち越し。