ブリガドーンというとスコットランドの伝説で100年に1度だけ現れる村のことだが、水木先生たちはこの100年に1度の不思議な事象の中に取り残された貴重な人間だったわけですな。その体験だけで十分面白いネタになってるけれど、実際にその中にいた人にしてみ…

「♪しんいちろーの心の底に…湯浅比呂美」が切ない。比呂美が素直になって、眞一郎はあとは「ちゃんとする」だけなんだけどな。愛ちゃんと三代吉はよりを戻したか…三代吉が苦しんだのは何だったんだという気になるけど、まぁ幸せそうで良かった。

ウィドーが光になって消え、ようやく全てを悟ったカズキ。ジンとの殴り合いの末の和解、サカキ司令とローラの最期、ここに来て俄然面白くなってきた。 アキラとマキナも姿を見せたけれど、もうタナトスの一部となっていてもう元のアキラとマキナではないのだ…

マユキは「見えてしまう子」だからいろいろ気付いてしまったけれど、全部自分のせいにして背負い込む必要はないはず。古賀兄弟やらとつるんで、人に頼ったりすることを覚えたかなぁと思ったけれどまだまだ子供だった。

いつも世界史や古典を下敷きにして作られてはいるけれど、今回のはレ・ミゼラブルすぎるわい。

嘘を気にして必死で風邪をなんとかしようと奮闘するカナはアホだけれど好きだわ。藤岡は役得…でも気持ちは絶対に届かないぜ。

文歌(フミ)とフミカ(ミカ)が何年ぶりかの再会。チアキによればシゴフミ配達人は死なないらしいのだが、フミカは自分はあくまで二重人格だから文歌が人格を認識して殺せば死んでしまうと考えているようだ。シゴフミ配達人ではあるけれどなぜか成長するフミカ…

ついに決勝戦、紫音と羽仁名人との勝負。横山刑事は犯人の疑いを悟から真へと変えており、悟の方はあとは神園九段から動機を探り出すだけ。対局の終わりまでには間に合いそうもない。 やはり、ほぼ間違いなく真が犯人だな。紫音の強い打ち筋を喜んでいるとこ…

ドロンボー一味を見慣れているせいか、暗黒街のギャングがとんでもない悪役に見えるな。