ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#49 大好きの先へ!ホイップ・ステップ・ジャーンプ!<終>

 エリシオとの戦いから1年、みんながそれぞれの道に進み、キラキラパティスリーに残るのがとうとういちかだけとなるが、いちかはエリシオとの約束のため、世界をスイーツで笑顔にできないかと考えていた。その約束にいちかが踏み出せないのは自分のせいだと悩むペコリン。そこへ、分離してから放置されていた長老の体が出現する。
 「数年後」のペコリンやシエルやゆかりさんの言葉から考えると、よく顔を合わせてワイワイという仲ではなくて、あれからみんなの道は交わっていないって感じ。プリキュアだったことは青春の1ページだったという振り返り。つよい。しかも、最後にいちかと顔を合わせたのは、きっと転生したノワールとルミエル。こんなの、強すぎますわ……。
 ちなみに、ブリッジじゃない本編中に次のプリキュアが登場するのは初の気がする。しかも、キュアエールに変身して応援してたけど、大丈夫ですか、新作の第1話が初変身じゃなくて。時間軸として第1話以降だったということでも構わないのか。
 4クールアニメはやっぱり、こうやって最後には「ああ、1年間通して見てよかった」と思わせてくれれば言うことないです。それだけで、中だるみも、ちょっとした瑕疵も忘れて、100点つけてしまうので。