ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#02 五宝連、推参す

 甲賀八郎と伊賀朧が、10年前の忍術決戦の最後に相討ちになったはずの弦之介と朧の血を継いでいるのには、なにやら隠された事情があるそうな。なるほど、「バジリスク甲賀忍法帖〜」で描かれた最期すらも偽られていたとするなら、別の可能性はあるのかもしれない。
 その決戦を見届けたのが四代目服部半蔵正広で、辿ればもとは伊賀であったことから、10年前の忍術合戦の裁定は伊賀寄りだったのではないかと疑う駿河大納言・徳川忠長。なるほどなるほど、そう来ましたか。
 早速、甲賀の遊佐天信とお別れ。第1話で技を見せたから、お役御免ですな。次回予告にもあったように、次は同じく甲賀の七斗鯨飲が危ない。鯨飲の忍術はそもそも戦闘向きじゃないんだよなぁ。
 ちなみにこのアニメ化、パチンコで大人気の「バジリスク甲賀忍法帖〜」の版権からGONZOを引きはがすために作られたという噂があるのだが、それを裏付けるかのように、細かく「バジリスク甲賀忍法帖〜」キャラクターが出てくる。今後、パチンコに「バジリスク甲賀忍法帖〜」キャラクターを出すときに、「『バジリスク〜桜花忍法帖〜』に登場したときの『バジリスク甲賀忍法帖〜』のキャラクター」という体を取ることで、桜花忍法帖の製作委員会だけで動かせるって寸法ですな。うーん、ビジネス!