ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#01 一年生になった

 いよいよ小学校に入学するれんげの、入学前日と当日。そして、蛍が引っ越してくる。第1期は蛍の転入からだったので、その直前までのお話。
 個人的には、数ある日常系の中でも、とくにこの作品は見てて切なくなる。それは、田舎という舞台設定にあるのかなと思ったんだけれど、そうじゃなくて、テンポ自体が他作品に比べて遅くて間が大きく取られていて、作中にゆったりした時間が流れているところにあるのかも。繰り広げられている会話も、そのやりとりで笑わせたり受けを取りに来たりしてない感じがいい。この逆を行くのが水島努演出とか「てーきゅう」とかの、ネタ満載の圧縮会話かな?アレはアレでいいものです。