ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#03 汝の名は侵略者

 ミュセルかペトラルカ陛下が心を侵略してくるのかと思ったら、そもそも慎一が文化侵略者だったでござる。
 テロリストは、別にオタク文化に対して反発し攻撃を仕掛けてきているわけではなく、貴族と平民、異民族が同じ学校に通うなんてもってのほか、という発想。ま、それも一理ありますわな。神聖エルダント帝国において、種族間戦争の結果、エルフやリザードマンは人間よりも低い地位にあるんだから。「どうしてそうなんだ、異民族でも一緒に学べるはずだ」というのは、外から人間だからこそ変えられるかもしれないことだし、言えてしまうこと。種族間戦争で、いったいどれだけの血が流れたのだろう。
 歪みは、ペトラルカをかばってミュセルが刺されるという形に結実。うーん、ここで死んだら話が進まないから、死なないだろうけども。