ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

花の詩女 ゴティックメード (2012)

 @大阪ステーションシティシネマ スクリーン11
 「この映画を仕上げたらファイブスター物語の続きを描く」と言って、2年予定の作品が企画から7年かかりました。「永野護なにやってんだ!」という気持ちはもちろん大きいけれど、この映画でカイゼリンが動いているところを見たら、「そうか、これがやりたかったんだな」って一発で納得です。
 ベリンとトリハロンロードムービーで、カイゼリンが戦うシーン少なすぎるだろとは思う。そりゃ、あのロボットの動きを15分も20分もやれってのは酷な話ですけど、上映時間70分なんてあっという間ですよ。当初予定していたという25分だったらどうなっていたことか。ただ、そのわずかな時間のためにでも、映画館に見に行くだけの価値はあったと思う。思わず、FSS全巻購入しそうになったぐらいには(←読んでないので)。