ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#09 決戦は海の上でなの

 なのはとフェイトによって次々とジュエルシードは回収されていたが、残る6つは海中にあるため見つからないのではないかと管理局一同は考えていた。一方、フェイトたちは海中のジュエルシードを強制発動させて一気に封印すべく魔力流を発生させていた。狙い通りジュエルシードは6つ同時に発動するが、ジュエルシードは大暴走。出撃しようとするなのはに、リンディはこのまま待てばフェイトは魔力が尽きて自滅するか、あるいは叩きやすくなると出撃を却下する。しかしユーノの助けを借りてなのははフェイトのもとを訪れ、一緒にジュエルシードを封印しようと誘いかける。
 ディバインバスター・フルパワーとサンダーレイジの同時攻撃で6つのジュエルシードの封印に成功し、なのははフェイトに「友達になりたいんだ」と声をかけるが、その瞬間プレシアが次元魔法を撃ち込み、フェイトは直撃を受けてしまう。アルフがフェイトを助け6つのジュエルシードに手を伸ばすが、ちょうど転送されてきたクロノがそのうち3つを手にしてしまい、アルフは怒りの言葉を残して逃走。アースラでは追跡しようとするも、プレシアの攻撃の影響で機能が停止していた。
 なのはさんが、かつて父が大ケガをして入院暮らしとしていたことから家族が多忙になり孤独な幼少期を過ごしていたとか、ユーノくんが両親がおらず部族のみんなに育ててもらったとか、ヘビーな生い立ち・育ちの人ばっかりだな。だからこそ、なのはにはフェイトの気持ちが分かるわけです。それにしても、5人家族で孤独にさせてしまう高町家の家族事情ってどうなんだろう……。