雨の中でベアトリーチェに出会ったと言い張る真理亞は、食事後にベアトリーチェから預かったという手紙を読み上げる。それは、これまで右代宮家に貸与していた金塊を回収し、全員の命をもらうというものだった。ただし、碑文の謎を解き金塊が見つかった場合は、見つけた人間に右代宮家の家督と金塊の全てを譲るという。ベアトリーチェがそもそも存在するとは信じない親族たちだったが、朝になって留弗夫をはじめとする6名が行方不明になっていた…。
いきなり6人、それも譲治といい雰囲気だった紗音まで殺すなんて、さすがです。戦人含め、誰一人生き残らない可能性も十分に考慮して見ておかないとな。6人を同時に殺害するのはなかなか難しそうだが、人間業か?殺した後に顔を潰すというと、身元を隠すケースがあるけれど、これは何の意図があるのだろう。