ジェームズ・キャメロン監督の最新作で12月に公開が予定されている「アバター」の特別試写会的なものがTOHOシネマズ梅田となんばで行われるということで、マイルを100ポイント使用して行ってきた。予告編で流されている内容とは別に、ネタバレにならない程度の本編映像が流され、トータル20分。
モーションキャプチャーとCGを駆使して製作されているため、夜のシーンはもはやアニメと区別が付かない状態。しかしモーションキャプチャーのおかげで身長2メートルはあろうかという惑星パンドラの原住民がいきいきと動き、まるでそういう生き物が居るみたいなのは圧巻。翼竜を手なずけて従えるところや、猛獣に襲われるところは3Dの演出もあってど迫力。ホラーやパニック映画なら3Dの効果は存分に活かされそう。
ただ、印象としては「スーパー・エイリアン2」って感じで、「タイタニック」のジェームズ・キャメロンの新作を期待している人にはしっくり来ないかも。逆にエイリアン2みたいなのが好きな人なら気に入るのでは。