ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#11 選ばれたアシタ

 タンバルに囚われたサクラの姿を見て動揺する小狼。しかし、「助けて小狼」と、もう決して呼ぶことのない呼び方で自分を呼んだサクラが偽物だと気付いた小狼。そこに、幻術を破る鏡を持ってチュニャンが現れ、町の人たちにかけられた術が解けた。タンバルとブルガルはキィシムによって連れて行かれることになり、サクラの羽は無事小狼達のもとへ。しかし、戻ったサクラの記憶の中から小狼だけはぽっかりと抜け落ちていた。
 羽を取り戻せたのはよかったけれど、本来は小狼が居るはずの場所が空白になっている悲しい記憶だ……。