ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#06 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ

 「憂鬱」完結編。「俺、実はポニーテール萌えなんだ」で救われる世界ってどうなんだろうね。
 閉鎖空間にいる人間がハルヒキョンだけという異常事態をひっくり返したのは、みくる(大)の「白雪姫」と長門の「sleeping beauty」というヒント。要するに王子様の口づけでハッピーエンドになるってことね。ハルヒキョン好きっぷりはあちらこちらから伝わってきたし、閉鎖空間になぜ自分がいるのかわからないキョンに古泉が「…本気ですか?」と問うのも頷ける。
 最後までキョンに対しては直接デレデレしないけれど、ハルヒのそういうところが好きだな。