最後はナタルとバーディーの戦いへ。建物ぶっ壊しながらのバトルアクションはなかなか魅せてくれる。きっちり、セントラルタワー事件で幼いバーディーを救ったのは未来からジャンプしてきたナタルだったという謎解きもして、スッキリじゃないけれど物語に終止符を打った。グッドエンドだけれど、切なさが残る。
総評
整った作画よりも魅せるアクションにこだわったのか、いわゆるきれいな作画ではない箇所が多かったけれど、その分はよく動いていたアニメだった。
ナタルの復讐が軸なので、どうもストーリーが鬱々としていて、しかもラストでナタルが救われるわけでもないというオチだけれど、いい作品だったと言えるのでは。