竜の力で目覚めてしまった左慈の力を孫策がぶっ飛ばし、呂蒙の方は呂布が片付けて昇天していった。よかった、孫策が主人公らしい働きをしていて!曹操が復活したからと夏侯惇たちは許昌に引き上げてしまったけれど、あのあと仲良くやっているのかな。
一騎当千のキモである服がちぎれながらのバトルと、それ以外でのエロと、両方見せ場をしっかり作っていた。今回は許昌勢があまり登場しなかった分、関羽の出番がありつつも孫策も主人公としてそれなりに出番が残されていて、バランスは悪くなかった。シリーズ間のつながりはよくわからなかったが、ちょっと迷走するきらいのあったDragon Destinyに比べて単独作品としてもそれなりに見られるモノだったと思う。
欲をいえば、地上波でももうちょっと制限が緩くならないかというところ。乳首券発行が難しいのは仕方がないとしても、パンモロはこの作品ではしゃーないし、そのせいで前のカットを止められるとちょっと妙なテンポになってしまう。