ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#11 枯色の島

 消えていない義之に夢オチかと思ったが、突然消えてしまうのではなくてだんだんと義之の存在をみんなが知覚できなくなっていくということらしい。要するに「灼眼のシャナ」のトーチみたいなものか。まずはつながりの薄かった人から始まり、だんだんとクラスメート、友人たちも義之のことを思い出せなくなっていくというのは精神的凌遅刑とでもいうべきものだな。最後は朝倉姉妹だけになり、そして誰もが忘れ去ってしまう、のだろうか。存在が消えるよりも辛いぞ、それ。