ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#08 王女様と英雄

 フィオナが本物の王女であるか否かはもはや誰も証明できないわけだから、証が本物だと警部に言わせた時点でフィオナは勝った。ただ、証人はワレン警部しかいないわけで、その場でフランチェスカに躍りかかったのはニヒトーの判断の拙さだ。
 しかし、王女が双子だったとはねえ。そう考えないと、フィオナを見てフランチェスカと見分けがつかなかったワレン警部の立場がないし(幼い頃に一度遊んだだけだとはいえ)、証の模様は説明がつかないものな。ヴィルってばそういう観察眼だけはすごいんだから。