前半6分は#2の時と同じ話で、後半にサービス程度のエピローグが足されていた。OPでリンと尋が出会っているのがどうやら振りのようで、話がはじまった時からリンは尋の携帯電話の中にいたということらしい。ケータイ少女リンが恋のキューピッドになるような話だと思ったんだけれど、前半ラストの屋上で沙代が歌っているところからクリスマスの尋との間に何があったかがポイントなのでは…全くリン活躍してませんがな。これなら各ヒロインでどうなっていたか容易に想像がつく。エピローグを5人分流しても仕方がないわ。Aパート終わりにリンの歌う挿入歌(ED)が入ったこと、EDが沙代ソロの特別仕様なのはよかった。
最終回見るまでは結構面白いと思ったんだけれど、エピローグが蛇足。この展開なら最初から作らずに、妄想に任せるなり、「あとはゲームをプレイして、自分の目で確かめて」でよかったんじゃないのか…?