ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#12 ライブアライブ

 学校内に様々な催し物が出る学祭、これはきっとネタがちりばめられてるんだろうなぁ。とりあえず、わな毛って何と突っ込んでおく。長門の"占い"は対象の未来に影響を与えそうなんだけど、大丈夫かな。
 目玉はコスプレ喫茶鶴屋さんめがっさ似合ってるにょろ〜。みくるは見慣れてるからかそんなに興味を惹かず。普段のメイド服の方が似合ってるかもしれんね。谷口と国木田の興奮度合に比べて、キョンは心の声ほど嬉しそうな顔はしてないな。
 体育館ライブ。ハルヒが歌った曲は劇中歌CDに収録されるそうだが、ENOZverとハルヒverで収録されたりはしないかな。このシーンへの力の入れようは作画とかには疎い自分でもよくわかった。演奏中のハルヒの流れる汗とか、MCの時に髪が顔にはりつくとか、長門の指使いとか。細かくカメラが動いてるのも躍動感があった。BECKに匹敵する、というと言い過ぎかな。あと、この直前のキョンが谷口と別れるところの背後でバニーハルヒが占い師長門を連れて走っているのが細かいなぁ。
 教室でキョンと喋っているときのハルヒの照れ具合が可愛いねぇ。ENOZの四人が来たときは自分一人では心細いのでキョンを連れて行ったりね。キョンのフォローも良い感じだわ。最後はネクタイじゃなく手をつないでいったが、あれはハルヒなりの感謝かな。
 原作では、ENOZの曲が大反響を呼んだのはハルヒヴォーカルと演奏との微妙なズレが本物を聞きたいという欲求を駆り立てた、とかいう古泉の説明があったのだけれどカットされている。代わりにハルヒの不完全燃焼さを丁寧に描いたというところだろうか。
 次回は憂鬱Ⅴ。あれはユリ・ゲラーのつもりだろうか。