ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

ドォーモ

旬を喰らう 担当:山本華世岡本啓

巨大ハマグリを追え!!てことで、どこぞの海でハマグリ掘り
オッカーが「こんなことじゃスタジオでまた用無し扱いされちゃうよ」と言いながら必死で掘る姿は涙を誘う

企画開発室 担当:中島浩二高橋徹郎

鹿児島本線を南下し、博多から熊本まで移動したときにどのように方言が変化するかを調査
これは立派な言語学だな
お題は標準語で1.「どうにもならない事だけど、ものすごく寒いね」2.「君、この前あそこにいたよね、知ってるんだよ」の二つ
博多駅でナカジーが「どげんもならんちゃばってん、バリ寒」と言ったが隣の竹下駅で早くも「『ばってん』は使わない」と言われる
「知ってるんだよ」は「知っとうぜ」(AD)の予定が「ぜ、は無い」とまたも否定
ま、これは年代の違いもあるのでな仕方ない


笹原、南福岡と進むが、「どげん」はそのまま、「バリ」も残る
「知ってるんだよ」の部分は「知っとっじぇ」「知っとうぜ」「知っとうばい」と大きく変化、南福岡の人には「『じぇ』は博多方面の言葉」と言われてた
まだ南福岡駅だぞ...?


番外編、鹿児島
「ものすごく寒い」は「わっぜさんか」「てげ寒い」に
わっぜキター!!
「どげんもならんどんがごっつぅ寒かね」


春日駅、ナカジー曰く「ここいらは春日弁だろう」
ギャグの一言だったが、それが本当になろうとは
1.「どうにもならんけど、すごく寒い」...
若い世代だからというのもあってか、「バリ」を使わないという
2.「お前、この前あそこにいたよね、知ってるよ」
これは標準語と大して変わらないような...方言崩壊?
ちなみに春日駅春日市にあり、春日市は福岡市の隣の市であるのだがもうこれほどの変化が
これをもし熊本までやったならどう変化するんだろう


この調査はとりあえず駅前で捕まえた人に聞いているが、いろんな世代・性別からサンプルが採れれば立派な方言地図ができるのでは
(ドォーモだし)そこまで細かくはやらないだろうが、とりあえず次回を楽しみにしておこう