交通事故で腕を失った寿司職人・タク。加害者である明はタクのたっての願いで、彼の腕となって寿司を握ることに。
そう簡単にできるとは思わないが、あの熱意(タクも明も)は凄い。ついに明は見事な寿司を握れるようになり、タクの母に美味しい寿司を食べさせることも出来た。しかし、火事の中に取り残された赤ん坊を助けるため彼は命を落とすことに。明の遺言により、彼の腕はタクに移植される。
たった30分だが、きっちり泣ける出来。明、いい人過ぎるよな。今回のお代は「うまい寿司を食べさせてもらうことで帳消し」。くそー、ブラックジャックめ、格好良すぎるぞ。