#03 ムジカ・エクス・マキーナ phase.1
暗殺者集団オーケストラがドバイで休暇中のココを狙う。パンツがなくてもどうということはない。
ドバイの町中での銃撃戦、ヨナとココの手に手を取っての逃走は微笑ましくもあったりするが、距離と人数を考えると、バルメやレームが師匠を倒しきれない理由がわからなかったりもする。近くても遮蔽物があれば当たらんものですかね。初の前後半構成。
#17 おかしと応援
あつしはこういう時こそヒナちゃんを呼べればいいのだけれど、中身が小学5年生男子だと考えると、それはあまりにも酷……!
#02 サマータイム summertime
千太郎のドラムに対抗するようにピアノで「モーニン」の練習を始めた薫は、律子の父や淳一とのセッションでジャズの楽しさを体感する。思い切って律子をデートに誘うが、なぜかそのデートは千太郎も一緒。帰り際に、千太郎はチンピラに絡まれていた百合香を助けて一目惚れ。
薫→律子→千太郎→百合香。律子と千太郎の仲は「千太郎は幼馴染みとしか思っていない」ケースなので、薫が律子にちょっかいかけ始めたときにどう反応するかなのだが、本当に何とも思ってない感じがして、律ちゃんの勝ち目が……。
#02 悔しくてユニノット
ハルの頼みで釣りをすることになったユキは、クラスメートで“釣り王子”の夏樹の指導を仰ぐ。
おばあちゃんと二人暮らしのユキ、宇宙人のハルに続いて出てきた夏樹は、後妻をもらおうとしている父親とほとんど口をきかないという複雑な家庭事情。でも、釣りの指導に関してはぶっきらぼうながらも的確。視聴者はユキがどう考えているのか全部わかってるけれど、実際はユキはほとんどしゃべっていなくてモノローグばっかりなので、教えづらかろうな。しかも、テンパると般若だし。
宇木敦哉のキャラクターが動いていて、栗コーダーカルテットの軽妙なBGMがあって、中村健治監督で、そしてワクワクするようなフジファブリックのOP。今回のノイタミナは1枠目2枠目とも当たりだ。
#04 それでもガイ先生はやってない…です/カカシ先生はガイ先生のライバルです
ツッコミ役のテンテンを除くと、あの冷静なネジですらも暴走させられてしまうのがSD世界。ガイ先生はこっちのほうが生き生きしてるんじゃないかとすら思える。カカシの必殺技・千年殺し封じに鉄板をケツの部分に入れているとか、この世界はアホだらけです。テンテンだけではツッコミ役が足りない!