ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#07 ふたりのよる

 妖怪の襲撃でセキュリティシステムが作動した妖館では、それぞれの部屋で結界が発動。凜々蝶は双熾とともに一晩を過ごすことに。
 ただでさえ空気を持たせるということが苦手な凜々蝶が、特に意識している相手である双熾と二人っきりで過ごす時間の、なんとも息苦しそうなこと。息苦しいというか、本当は双熾に色々言いたいことがあるのに、素直に言えない凜々蝶様がもどかしい。ふだんは天然ブラックなところものぞかせる双熾だけれど、凜々蝶に対する忠誠は間違いなく本物。御狐神くんが家事やってくれたら安心できるなあ……。
 結界内はごはんがいくらでも出てくるカルタにとってのパラダイス。でも、渡狸のピンチにはすぐにかけつける。そこは逆でないといけないのに。

#07 毎度おさわがせします

 三姉妹のことが佐古先輩や莱香さんにバレてしまう。14歳をオバサン扱いの佐古先輩はちょっとほんまもん過ぎて……莱香さんのお仕置きは一般的にはご褒美なんだけれど、この人にはそこまでのご褒美にはならなさそう。でも、莱香さんは子ども好きらしく、祐太にとっては幸運、空にとっては不幸な方向に。
 もうじき新学期、空と美羽の学校をどうするのか、そしてひなをどうするのかという点には、まだ明確な答えは出せず。すでに通学させるためのパスケースは購入しているし、「通わせない」ではおばさんから引き取ってきて言い訳が立たないぞ。かといって、ひなは3歳だお!さらに、大学の単位の問題もある。14歳や10歳の姪に心配されていてどうする。
 そして最後は管理人さんによる立ち退き要求へ。まぁ、大学生用単身アパートなわけで、これまで苦情が出ていないのが不思議ではあった。艱難辛苦です。