ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#02 夜明けを抱く空

 ヨミがあれほどカガリに脅かされていた理由は、かつてヨミが引っ越そうとしたときに車を追いかけてきたカガリがケガをしてしまったから。だんだんヨミがマトと仲良くなっていくので、カガリの行動もエスカレート。一方でマトもその原因を知る。
 どうやらカガリのヨミへの依存は、あちら側の世界でブラック★ロックシューター(マト)がチャリオット(カガリ)を倒したので解消できたんだと思うけれど、倒し方として首を切っちゃうのはいいんだろうか。デッドマスター(ヨミ)もブラックゴールドソーのせいで助けられていないし。あちら側に出てくるキャラクターはみんな誰かの痛みを背負ったキャラクターだから、ブラックゴールドソーも誰か知り合いなんだろう。

#06 Face to face -二人-

 クラスからハブられる2人だけに、そらそう(一緒に行動することに)なるわな。デートシーンも見所だったが、作品的に大事なのは「3年3組の呪い」解説。呪いが及ぶのは二親等まで、そして夜見山市内だけ。クラス分けで3組だと決まったら、とりあえず1年間夜見山市外へ引っ越せばいいわけですね。「村から出ても呪いが発動する」というひぐらしタイプではないらしい。
 そういえば、千曳先生が出してきた過去の名簿、「無知無知で愚者愚者 : 『Another』#06「Face to face -二人-」感想・考察<Bパート>」でも指摘が入ってるけど、「赤沢」の名前は目にとまった。これなら赤沢さんが対策係としてあれだけ力を入れている理由も分かる。

黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵 (2012)

 @なんばパークスシネマ シアター2
 ベルセルク待望の映画化……待望なのかな?映像化は深夜アニメ黎明期に「剣風伝奇ベルセルク」で蝕までやっているので、今回のこの「黄金時代篇」も同じところまでやるっぽく、比較することになりそう。もちろん時間が流れているのでキャストは全入替。ガッツは仮面ライダーバース(伊達さん)の岩永洋昭、グリフィスは櫻井孝宏、キャスカは行成とあ……誰だろう?
 ストーリーはガッツが鷹の団に出会うところから、グリフィスとシャルロット王女の談話(真の友について)の夜まで。原作の1巻〜3巻、蝕より後の話の部分(黒い剣士篇)をカットして、鷹の団のみに集中。混乱が起きなくてよかったと思うが、序盤が駆け足になって、ガッツがガンビーノに裏切られて云々がちょっと薄かったかなぁと思わなくもないが、尺的に限界か。
 制作手法はキャラクターが多いだけにCGIに頼った部分も多かったが、コレがちょっとな……。滑らかさが足りないというかなんというか。