同盟と結んで奥の院潰しを狙ったキンゼルのテロは失敗。実はスケルツォの部下としてカシューが潜入捜査していたらしいのだが、バーディーはもちろんきっとネーチュラーにも知らせていなかったんだろうな。あれ、どう見ても酒場でネーチュラーはカシューを本気で殺そうとしていたよね。
つとむになって船に忍び込むというアイデアは秀逸だったが、本当にバーディーが狙ったのかどうなのかが不明。体の入れ替えはちゃんと意識しないとできないみたいだし、つとむモードでは不安がありすぎる。
ちょっと飛ばし気味な話だった。
#17 遠慮・笑顔
なぜか落ち込んでいる明を元気づけようと必死の光は桜の助力を借りて黒泉学園の文化祭に潜入。明はきっと宙のこの誰とでもすぐに打ち解けられるような人当たりの良さとか人柄に助けられたんだと思うが、時として自分以外に優しくしているようにも見えるからなぁ。
そして今回いいところを見せたのは八尋。ただの悪役ではないというのは#14 守りたい・ごめんねで描かれたが、そこからもっと砕けたいいキャラになってきた。
#04 夢魂の塔
ヒュウガ回、前はフリしかなかった銀樹騎士時代の話をじっくり。カーライルが取り込まれたのは力を欲しすぎたせいだから、ヒュウガのせいでもなんでもないんだけどな。
#16 朱と白のマダラ
マダラと帝架(シャクヤ)のエピソードだけで1話分いけそうだが、以前ゲボックが作った動物化ウィルスと同じ症状がいろんなところで出ているのでそちらにお話はリンク。おかげで、今回は話のベクトルがあっちこっち向いて散漫とした印象の回だった。