タナトス説得に成功して一件落着。最後はOPにつながるような締めでした。
#07 追憶 ―水面に映りし心―の温泉+水着でジークリンデの回はむちゃくちゃ盛り上がったのだが、それ以外ではギオの取り合い、トアの取り合いと似たような展開が続いてしまって、なんとももったいなかった。
#22 明日へ<終>
旅館の駒から採取された指紋と殺人現場に残された駒から採取された指紋が一致、そしてマニキュアから採取された指紋も一致して物証も固まった。対局は「詰めろ」から羽仁の攻めを凌ぎきった紫音が勝利。殺人も含め、この対局に至るまでの事情を吐露した羽仁だが、その自分勝手さには呆れた。紫音の才能を認めながらも早世した山村がすべての原因になっていたなんて気付かないわ…。
紫音はトーナメントで優勝して四段を得てラストは五段に、歩は安岡門下となってプロ棋士になり、沙織は女流名人まで上り詰めて奨励会入り。3人は再び同じ土俵で戦うことになるわけか。
最初はあまりの地味さにどうしようかと嘆いたが、動き自体が少なくても面白いアニメはできるということがよくわかった。サスペンスとしても、まさかちゃんと物証を固めて犯人を逮捕するところまでやるとは思わなかったので、そのへんも意外だった。
#02 チー、拾われる。
人間を警戒しているように見えて、あっさりミルクは飲んだり、雨に負けて家に帰ってきたり。かわいいなぁもう。
#13 みんな揃って、ごちそうさま<終>
ハルカに心配させないため料理を頑張るカナとチアキ。チアキは当然ながら、カナは邪魔しながらもしっかりやっているところがいつもと雰囲気が違う。いつもあれだけ自分勝手にやっているように見えて、やっぱりハルカがいなくなることが寂しいのかチアキの布団に潜り込んでくるところなんか非常にいいよね。
結局留学なんてやっぱりしないわけですけれどね。まさかフユキが名字だったとは思わなかったぜ。
無印は絶妙に保坂やカナの使い方がうまく、せっかく投入したオリジナルキャラも話を盛り上げるではなくむしろ微妙な気分にさせられてしまったり、どうしても童夢版と比べると見劣りするのだが、ダメだったかというとそうでもない話もあって、実にもったいない。プール回の出来は非常に良かった。
ヤッターマン #23 フラダースの猫だコロン
巨大な猫だな…。ガンちゃんのオヤジ、あんなあっさり騙されてて社長として大丈夫なんだろうか。ドロンボーはいつも騙す部分は成功しているから、泥棒よりも詐欺師の方が向いてるんじゃないか。