#17 父子の絆
岱燈が汰臥帝の兄弟だという事実が曹栄の口から語られる。あのそっくり加減を見れば誰でもわかることだが、皇帝の近くに破軍と貪狼が揃っていてはそりゃ動乱は避けられんわな。
#32 女にも二言なし
茶家で侍女同然の扱いを受けながら朔洵から簪の返還を待つ秀麗。選定式当日になれば返すと言うけれど、どこまで信じられるんだか。甘露茶を入れてもらいたい朔洵の待ちの態度はイマイチ気に入らないわ。それだけに、茶仲障とのやり取りでの秀麗の強い姿勢は嬉しいんだけど…ぜんぜんストーリーが進んでいる気がしない。
#05 てのひらのたいよう 前編
町の人たちが勝手な言いがかりをつけているように見えて、実は町の人たちの言い分の方が正しかったってやつですか。でも、化け物なのはララウェルなのではなく、何かをしたジェンフープの方なのでは。
#05 神楽
ひなたは本当に琢磨のことが好きでやってるわけじゃないよな。好きだという言葉に心をあんまり感じない。
琢磨がむりやりひなたをはやみのところまで引きずっていって和解。これは外から来た人間だからこそできることかな。