与識は操られているだけだとは思うんだけれど、ルチアはそこまでは見抜けないか。前後のつながりとかを見ないと、ルチアの与識の公園のシーンは「私のスミレに手ぇ出すんじゃねえ」に見えなくもない。そういう話だったらどれだけわかりやすいことか。
護くんに女神の祝福を! #24 護くんに女神の祝福を!<終>
世界のミサイル攻撃を防ぎきり、摩耶たちの卒業式も見送り、また春になるところで終了。でも、途中でヨハンと会ってから1年とかいう話があったので、作中時間は2年かな。いつまで経ってもベタ甘なカップルでした。
作品のキモは絢子いじりにあったっぽく、最初はそこにどうしてもついて行けなかったのが痛かった。また、中盤以降はエメレンツィアのおかげで完全に絢子が食われた感があり、どこに軸を置いた作品なのかちょっとわかりづらかった。「ビアトリスとはこれだ!」という概念の提示もなかったため、漠然としたイメージで見続けることになったのもなんか残念。小説はイメージを膨らませて読むものだけれど、せっかく映像化したんだからもっとわかりやすくなんとかならなかったか。あれじゃドラゴンボールの「気」ですがな。その解釈でいいのなら構いませんが。
キャラクターの個性はかなり魅力にあふれており、サブストーリーはかなり楽しめたが、メインがちょっとアレだった感じ。
#12 超兵器出撃!地球最期の戦い!後編<終>
尽きつつあるバグア遊星人の寿命はエレメントXで救えるという話だったらしい。ベニーは一瞬だがバグア遊星人に希望を与えることができたんではないかな。スチムソン教授の想いが通じなかったのがつらい…。
幻影はマーガレットの未来の姿だったのかな。結局バグア遊星人を救えず、地球人も大打撃を受け、でも未来への希望はある。よくあるSFで話の展開は古くさかったけれど、映像が美しかったしOPテーマが良かった。
#07 MISSION-7 激突!!ダンクーガ対ダンクーガ
ブーストノヴァナックル。いろいろまじってるな、自分も手に乗っていくならダンガイオーだ。
ついに沙羅まで出てきたぞ。WILLのこと気にしてるっていうのが気になるな…シャピロのことは吹っ切れているはずなんだが。